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介護職員基礎研修
 ◆ 「介護職員基礎研修」を受講するなら今です。
「介護職員基礎研修」は、平成25年3月31日で終了します。受講するなら今が絶好の機会です。

@今、基礎研修を受講し基礎研修の資格を取っておくと、「サービス提供責任者」になれ、訪問介護事業所のサービス提供責任者としての従事が可能になります。
また、平成25年4月以降にサービス提供責任者がホームヘルパー2級修了者である場合、減算対象になります。
※「サービス提供責任者」の仕事は、ケアマネージャーの作成したケアプランに基づいて、訪問介護計画書を作成したり、担当ヘルパーとの連絡調整等の訪問介護サービスに伴う管理業務、ヘルパーの指導・育成・管理等になります。また、身体介護・生活援助等の現場に入る仕事もあります。

Aホームヘルパー1級・介護職員基礎研修は、平成25年4月以降、「実務者研修」へ一本化されますので、ホームヘルパー2級修了者が実務者研修を受講する際は320時間の研修時間が必要で、受講期間は6か月以上の長期になりますが、今現在のホームヘルパー2級修了者は、平成25年3月31日までに介護職員基礎研修を受講すれば受講期間は3か月と短く大変有利です。

B平成28年1月の介護福祉士国家試験から、受験資格が3年の実務経験に加えて、450時間の実務者研修が義務付けられますが、介護職員基礎研修を取得しておけば、実務者研修受講で400時間が免除され、50時間+αで済みます。
介護職員基礎研修の理念 
介護福祉士資格を所持していない方で、これから介護職員として介護サービスに従事しようとする方を対象に、職務にあたるうえでの基本姿勢や、基礎的な知識・技術を修得し、今後、介護福祉士をめざしてより専門的な知識・技術を獲得していくための基盤を形成すること。

介護職員基礎研修の資格取得方法
各都道府県が指定する介護職員基礎研修実施機関にて、研修のすべてのカリキュラムを履修し、各科目の修了評価で基準点に達していれば、修了証明書が授与されます。

介護職員基礎研修の内容
研修の内容は500時間(講義/360時間 実習/140時間)のカリキュラムで、基礎的な介護技術の修得と、社会福祉の理念や社会保障制度の仕組み、福祉サービス提供の考え方などの講義と、介護の現場での実習が実施されます。
介護職員基礎研修は、誰でも受講することができますが、ホームヘルパー1・2級の有資格者や1年以上の介護の実務経験がある者は、条件に応じて一部の科目の受講を免除することができます。
※1年以上の実務経験者が受けられる講義時間数免除等の措置の内容

介護職員基礎研修のカリキュラム内容
  1. 基礎理解とその展開
    1. (1)生活支援の理念と尊厳の理解
    2. (2)制度・サービスの理解
    3. (3)障害と疾病の理解
    4. (4)認知症の理解
    5. (5)介護におけるコミュニケーションと介護技術
    6. (6)生活支援の視点と家事援助技術
    7. (7)医療・介護との連携
    8. (8)介護におけるソーシャルワーク
    9. (9)生活支援のためのアセスメントとプラン
    10. (10)介護職の倫理と職務
  2. 実習
    1. 事前演習
    2. 実習
      1. (1)施設・居住型実習
      2. (2)通所・小規模多機能型実習
      3. (3)訪問介護実習
      4. (4)地域の社会資源実習
    3. 事後演習
 
※ (財)介護労働安全センター各支部の実施コース・計画



◆「通信制」介護職員基礎研修コースの概要
  通信制 <60時間コース>         通信制 <150時間コース>    
受講対象
1.ホームヘルパー1級以上の資格を有すること
2.介護の実務経験が1年以上で業務従事日数が180日以上であること
※実務経験とは、介護職としての従事期間・日数
※実務経験証明書とホームヘルパー2級もしくは1級課程の修了証明書(写し)の提出が必要。
受講対象
1.ホームヘルパー2級以上の資格を有すること
2.介護の実務経験が1年以上で業務従事日数が180日以上であること
     
学習の内容  
自宅学習で行う添削レポート(問題)とスクーリングの組み合わせで構成されています。全日程を履修し、さらに科目ごとの修了評価に合格すれば修了証明書が発行されます。
介護の実務経験   1年
学習時間
自宅学習29時間+スクーリング31時間
学習時間
自宅学習69時間+スクーリング84時間
科目の修了評価
 <履修科目>
・生活支援の理念と介護における尊厳の理解
・介護における社会福祉援助技術
・医療及び看護と提供する者との連携
 
科目の修了評価
 <履修科目>
・生活支援の理念と介護における尊厳の理解
・介護における社会福祉援助技術
・医療及び看護と提供する者との連携
・介護におけるコミュニケーションと介護技術
・認知症の理解
・生活支援のためのアセスメントと計画
 ※研修修了の認定方法
1.自宅学習 所定の添削レポートを全て提出し合格点(60点以上)を得点すること
2.スクーリング 全ての授業に出席すること
3.修了評価 筆記または実技試験を通学で行い、各科目の評価課題の6割を満たすこと
※修了評価は添削レポートを全て合格し、全ての授業に出席していなければ受講できません。
以上の内容を満たせば、介護職員基礎研修の修了証明書を取得できます。
※授業を欠席した場合やむを得ない事情でスクーリングを欠席した場合は、次回開講講座にて補講を受けることが出来ます。補講の上限は原則3日までです。
※講座期間内に修了できなかった場合研修の修了期限はオリエンテーションから1年間です。各科目の修了期限はオリエンテーションから6ヶ月間です。 修了評価が不合格の場合、修了期限内であれば、何度でも無料で受験できます。   

◆「通学制」介護職員基礎研修コースの概要
通学制は、講義と実技のスクーリングで構成されます。全日程を履修し、さらに科目ごとの修了評価に合格すれば修了証明書が発行されます。
  通学制 <150時間コース>           
 ・介護の実務経験   1年
学習内容と時間
 スクーリング 150時間

科目の修了評価
 <履修科目>
・生活支援の理念と介護における尊厳の理解
・介護における社会福祉援助技術
・医療及び看護と提供する者との連携
・介護におけるコミュニケーションと介護技術
・認知症の理解
・生活支援のためのアセスメントと計画   
 ※研修修了の認定方法
1.スクーリング 全ての授業に出席すること
2.修了評価 筆記または実技試験を通学で行い、各科目の評価課題の6割を満たすこと
※修了評価は全ての授業に出席していなければ受講できません。
以上の内容を満たせば、介護職員基礎研修の修了証明書を取得できます。
※授業を欠席した場合やむを得ない事情でスクーリングを欠席した場合は、次回開講講座にて補講を受けることが出来ます。補講の上限は原則15時間(約2日間)までです。
※講座期間内に修了できなかった場合研修の修了期限はオリエンテーションから1年間です。各科目の修了期限はオリエンテーションから6ヶ月間です。 修了評価が不合格の場合、修了期限内であれば、何度でも無料で受験できます。

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